マッキンゼーの内部AI「Lilli」が、認証なしでAPIエンドポイント経由でわずか2時間でアクセスされたことがAINOWによって報告されました。セキュリティ企業CodeWallの自律型AIエージェントは、22の認証不要のAPIエンドポイントを発見し、SQLインジェクションの脆弱性を悪用して情報にアクセスしました。
この侵害により、マッキンゼーの内部チャットメッセージ約4650万件と、72万8000件の機密ファイルが流出したとされています。さらに、AINOWは過去半年間でAIエージェントに関連するセキュリティインシデントが5倍に増加していると報告しています。
日本の金融市場においてもAI技術の導入が進む中、こうした事例はセキュリティ強化の重要性を示しています。特にFXや暗号資産取引においては、AIの安全管理が投資家保護の鍵となるでしょう。