スペインの金融規制当局CNMVは、MiCA(市場における暗号資産規制)ライセンスを取得できない企業に対する猶予や特別措置を認めないと発表しました。CNMVのカルロス・サン・バシリオ会長は6月26日に、6月30日をもって猶予期間が終了し、7月1日以降はライセンスなしでの営業が違法になると明言しています(CoinPost報道)。

これにより、MiCAライセンスをまだ取得していないBinanceは、7月1日からEU内でのサービスを停止することを余儀なくされます。BinanceのEUでの事業継続には新たな法的承認が必要ですが、現時点で取得が完了していません。

日本の市場においても、暗号資産規制の強化が進む中で、欧州の動向は今後の国内規制や大手取引所の対応に影響を与える可能性があります。