米連邦捜査局(FBI)のパトリック・スティーブン・ヤロアッチ捜査官が、敵対国の暗号資産ウォレットから複数回にわたり資金を盗んだことを7月29日に自供したと、CoinPostが報じた。ヤロアッチ氏はFBIのシステム情報を利用して不正行為を行っていたという。
盗まれた資金は約1.5億円相当にのぼり、すでに押収されたとのことだ。また、ヤロアッチ氏は盗んだ資金の使い道について、AIチャットツールのChatGPTに相談していたことも明らかになっている。
日本の投資家にとっても、国家機関の内部情報を悪用した暗号資産の不正流用事件は、セキュリティリスクの認識を一層高める重要な事例となる。
