暗号資産ウォレットのMetaMaskは、2023年9月28日に発生したセキュリティインシデントで、イーサリアム(ETH)のステーキング報酬受取先アドレスが一時的に変更され、約0.385ETHが不正に盗まれたことを10月5日にCoinPostが報じました。

MetaMaskは問題の発見後、影響を受けたバリデーター全てを退出させ、被害の拡大を防止したと伝えられています。今回の事件は、報酬の送金先アドレスの一時的な改ざんが原因であり、比較的小規模な額ながらもセキュリティ上のリスクを示しています。

日本の暗号資産市場においても、ステーキング報酬を活用する投資家が増加しているため、ウォレットやバリデーターのセキュリティ対策強化が求められています。