暗号資産取引所バイナンスは、欧州連合(EU)でのMiCA(Markets in Crypto-Assets)ライセンスを取得していないにもかかわらず、複数の抜け穴を利用して事業を継続していると報告されている。CoinPostによると、同社は規制の網をかいくぐる形でEU市場での活動を続けている。

Bloombergも同様に、バイナンスがMiCAライセンス未取得の状態でEU内での業務を維持していると伝えた。EUの規制強化の中、特に欧州中央銀行(ECB)のクリスティーヌ・ラガルド総裁も注目するこの動きは、暗号資産業界における規制対応の難しさを浮き彫りにしている。

日本の投資家にとっても、海外大手取引所の規制遵守状況は重要な関心事であり、EU市場でのバイナンスの動向は今後のグローバルな規制環境の参考となるだろう。