京保生命保険とSBIグループは、2023年7月に開始した日韓間の機関投資家向け資金送金を、米ドルを介さずに円とウォンのステーブルコインで行う実証プロジェクトを完了したと7月17日に発表しました。CoinPostによると、これは国内保険業界で初めて、クロスボーダーの機関間資金送金、通貨交換、決済の全過程をステーブルコインで検証した事例です。
この実証は、京保生命保険とSBIグループの子会社であるSBIデジタルプラクティスが共同で実施しました。米ドルを介さずに直接送金できる仕組みは、従来の為替リスクやコストの軽減につながる可能性があり、今後の日韓間金融取引の効率化に期待が寄せられています。
日本の金融市場では、デジタル通貨を活用した国際送金の実用化が進む中、今回の取り組みは両国間の資金移動の新たなモデルケースとして注目されています。
