ブロックチェーン分析企業TRM Labsは、暗号資産取引所CoinExがイラン関連の制裁対象との間で、7年以上にわたり38億4,000万ドル超のオンチェーントランザクションを行っていたと報告しました。この調査はウォール・ストリート・ジャーナルも同日に報じています。

CoinPostによると、CoinExとイラン最大の取引所Nobitexを合わせた取引額は7年間で27億ドルに達し、1日あたり約100万ドルの取引があったとされています。また、CoinExの不正取引比率は約8%と、一般的な準拠取引所の0.3%を大幅に上回っています。

日本の暗号資産市場でも、取引所のコンプライアンス強化が求められる中、このような大規模な制裁回避の事例は市場の信頼維持にとって重要な課題となっています。