金融安定理事会(FSB)は12日に、複数の法域で利用されるグローバルステーブルコイン(GSC)の脆弱性と金融安定性の監視に関する報告書を発表しました。報告書は、ステーブルコインの市場規模が約47兆円に達していることを踏まえ、そのリスク管理の重要性を指摘しています(CoinPost報道)。

特にFSBは、ステーブルコインの破綻時に適用される倒産法の枠組みが明確でない点を問題視しており、法的整備の必要性を強調しています。これにより、グローバルな金融システムの安定性に潜む潜在的リスクが浮き彫りになりました。

日本でもデジタル資産やステーブルコインの利用が拡大しているため、今回の報告書は国内金融市場のリスク管理強化に向けた議論の参考となるでしょう。