米国財務省は、暗号資産取引所MEXC Globalに対し、米金融機関が同取引所との取引を禁止すると発表しました。これにより、MEXCは米国の金融システムから事実上締め出される形となります。CoinPostによると、この措置は2023年6月6日にFinCEN(金融犯罪取締ネットワーク)によって発令されました。

報告によれば、MEXCはイラン、北朝鮮、ロシアに関連する制裁回避およびサイバー犯罪に絡む取引で少なくとも160億ドル(約2兆5千億円)を仲介していました。そのうちイラン関連の直接取引は約100億ドルに上るとされています。

日本市場においても、グローバルな規制強化の影響を受け、暗号資産取引所のコンプライアンス強化が一層求められる状況です。