エンタジー社と三菱重工グループ、米国でのGTCC+CCSの推進に向けたパートナーシップに関するMOUを締結
東京, 2026年7月16日 - (JCN Newswire) - 発電・送電・配電事業を展開する米国の総合エネルギー企業エンタジー社(Entergy Corporation)と、三菱重工グループの米国現地法人である米国三菱重工業株式会社(MHIA:Mitsubishi Heavy Industries America, Inc.)および三菱パワーアメリカ(Mitsubishi Power Americas, Inc.)は、米国でのガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC:Gas Turbine Combined Cycle)+CO2回収・貯留(CCS:Carbon Captur

東京, 2026年7月16日 - (JCN Newswire) - 発電・送電・配電事業を展開する米国の総合エネルギー企業エンタジー社(Entergy Corporation)と、三菱重工グループの米国現地法人である米国三菱重工業株式会社(MHIA:Mitsubishi Heavy Industries America, Inc.)および三菱パワーアメリカ(Mitsubishi Power Americas, Inc.)は、米国でのガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC:Gas Turbine Combined Cycle)+CO2回収・貯留(CCS:Carbon Capture and Storage)の推進に向けたパートナーシップに関するMOU(Memorandum of Understanding:覚書)を締結しました。
本MOUは、エンタジー社の顧客に対し、信頼性が高く、経済的な低炭素エネルギーの提供を支援するものであり、将来的に全体のコストを50%削減することを目標とします。また、本MOUでは、エンタジー社の発電所にCCSを設置することを想定しています。
三菱重工グループは、GTCCとCO2回収技術の双方を同一グループ内で提供できるリーディングカンパニーとして独自の強みを有し、エンタジー社は、これらのCCSプロジェクトを推進する上で極めて有利な事業基盤を有しています。同社の事業エリアは、米国内最大規模の既存CO2パイプラインネットワークに近接しているほか、回収したCO2を地下深部に安全かつ恒久的に貯留するのに適した全米有数の地質条件を備えています。本MOUは、エンタジー社と三菱重工グループの両社による発電システム分野での長年にわたる協業および近年のCO2回収分野での取り組みの成果で、本MOUを通じてGTCCとCCS技術を統合したソリューションを導入することにより、業界における先駆的ポジションの確立を図ります。
エンタジー社のキンバリー・クック=ネルソン(Kimberly Cook-Nelson)COOは、次のように述べています。「三菱重工グループとの強固なパートナーシップを継続できることを誇りに思います。当社は顧客志向の企業として、顧客のニーズに応えるため成長を続けています。スケール、強固なパートナーシップ、標準化が成功の鍵です。また、顧客および地域社会が求める、信頼性が高く、低コストでクリーンな電力の提供に引き続き取り組んでいきます。三菱重工グループは非常に優れたビジネスパートナーであり、今後のさらなる協働の機会を大いに期待しています」。
三菱パワーアメリカの社長兼CEOであるビル・ニューサム(Bill Newsom)は、次のように述べています。「意義のある脱炭素化を実現するためには、画期的な技術だけでなく、それらを商業的に成立させる強固なパートナーシップが不可欠です。本協業は、エネルギーの信頼性と経済成長の両立に貢献する、実効性のある脱炭素ソリューションの推進に対する当社のコミットメントを示すものです。エンタジー社との長年にわたる関係を基盤に、発電、プロジェクト開発、イノベーションの知見を結集することで、ガスタービンとCCSを統合したソリューションの商用化を加速する、再現性のあるモデルの構築に取り組んでいます。これにより、手頃で持続可能なエネルギー供給の実現に貢献していきます」。
MHIAのエンジニアド・システム事業部(Engineered Systems Division)の事業部長である吉田裕輔は、次のように述べています。「三菱重工のCO2回収技術は、クリーンで信頼性の高い電力への需要拡大に応えるため、大規模展開が可能な技術として確立されており、経済性との両立を念頭に開発が進められています。エンタジー社との協業は、米州地域の顧客に対し、統合的かつ商業的に成立可能な脱炭素ソリューションを提供するという当社の使命を加速するものです。今後も同社と共に、この重要分野の発展に取り組んでいきます」。
三菱重工グループとエンタジー社は、それぞれの専門領域における知見を活用し、電力分野の脱炭素化に向けたCCSの普及を推進するとともに、エネルギー業界全体における長期的なコスト低減に寄与していきます。
エンタジー社について
エンタジー社は、アーカンソー州、ルイジアナ州、ミシシッピ州、テキサス州の事業会社を通じて、300万人以上の顧客に発電・送電・配電し、生活を支えています。信頼できるエネルギーを地域社会に提供しつつ、顧客のコストを可能な限り低く抑えることに注力しています。また、将来の成長に向けて、現代的な天然ガス、原子力、再生可能エネルギーによる発電を含む、より強靭でクリーンなエネルギーシステムへの投資も進めています。エンタジー社は、持続可能性と企業市民活動の分野で全米から高い評価を受けており、慈善活動、ボランティア、アドボカシーを通じて、毎年1億ドル以上の経済的利益をサービス提供地域のコミュニティにもたらしています。さらに、「フォーチュン500」企業であり、ルイジアナ州ニューオーリンズに本社を置き、約1万2,000人の従業員を擁しています。詳細はEntergy.com、ソーシャルメディア @Entergyをご覧ください。
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは: 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
URL: https://www.mhi.com/jp/news/26071502.html
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