暗号資産取引所Binanceは、昨年ロシア当局に対してウクライナ支援団体への寄付に関する顧客データを提供していたことがCoinPostの報告で明らかになりました。このデータは、ロシアのIT技術者ユリイ・ベレンキー氏に対するテロ資金供与の捜査に利用されたとされています。

ベレンキー氏は昨年9月に拘束され、現在裁判を待っている状態です。ロシア連邦調査委員会は昨年10月に彼の拘束に関する声明を発表しました。今回の情報提供については、17日にReutersが報じています。

この件は、グローバルな暗号資産取引所が法執行機関との協力にどのように対応するかという点で注目されており、日本の市場参加者にとっても規制対応の重要性を示す事例となっています。